ちなみに、ブログのカテゴリーに、「バラ図鑑」というカテゴリーも勝手に増やしたので、
バラ図鑑~その1・2・3・4・5・6・7~を見逃した方も、よかったらそちらからご覧ください。
自分がどのバラを紹介したか忘れてしまうから、、、という理由で
カテゴリーを作ったわけでは決してありません!!決して!!!
さて、さて、今回はバラ図鑑~その8・9・10~ ということで。。。(我ながらちょっとずるい)
ご紹介するバラはこちら。
バラ「アヴァランチェ+」
白色。
大輪ブームのはしりとなった豪華なバラ。
そして、この「アヴァランチェ+」が品種改良されて生れたのが、
バラ「スウィートアヴァランチェ+」
淡いピンク色。
そして、そして
バラ「ピーチアヴェランチェ+」
淡いオレンジ。
これらがアヴァランチェシリーズの代表3兄弟です。
ふっくらとした花形で、若干開きにくいんですが、形が崩れないので、どれも大変重宝しております。
ちなみに、なぜだか、アヴェランチェの後に全部「+」が付くみたいです。
バラ図鑑~その11~につづく・・・。
smz++++++++++++++
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バラ図鑑~その7~でございます。
ラッキーセブンなので、お気に入りを紹介します。
バラ「テナチュール」
細かいフリルの花びらを波打つようにギュッと詰めて。
花色は、全体的には茶色とピンクの間のような、とてもシックな色。
しかし、1枚花びらをちぎってみると・・・
内側は黄色みを帯びてます。
芯の方まできれいに咲いてくれるバラで、かなりゴージャス。
そして、花もちも抜群に良いです。
ちなみに、テナチュールとは、フランス語で「ストレートの紅茶」という意味だそうです。
テナチュール・・・響きが素敵ですね。
今日は、帰りにコンビニで
アフターヌーンテナチュールでも買って帰ろうかしら。。。。おほほほほ。
smz
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ありがとうございます。
さて、実に半年ぶりのバラ図鑑でございます。。。
バラの品種を地道に紹介していくコーナーです。
なぜ、半年もほったらかしだったのか!!
・・・という疑問はこの際一旦置いといて・・・・
本日のバラはその名も
「アンティークレース」
黄緑色を帯びたアプリコット色。
フリルいっぱいの花形もクラシカルです。
スプレーバラなので、1本に数輪お花がついていて、花持ちも良いのでお得な子です。
ほんのりスパイシーな香りがある
・・・そうなんですが、鼻がつまっているからか、私はスパイシーさを感じることができませんでした。
今日のブライダルは、このバラをたっぷり使ったこんなブーケ。
アンティークな茶色のリボンがとっても合います。
チョマ先輩もこのリボンがお気に召したようで、何回もグルグルまわってました。
さすが先輩、見る目がありますね。
こんなバラだけの花束差し出されたら、女性はイチコロですね!!
バラ図鑑~その7~につづく・・・
smz
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この2本の色違いのバラ。
実は、同じ種類で、 同じ日にお店に入荷したバラなんです。
同じ種類なのにこんなにも色が違うんです。
このバラ、
一番外側の花ビラはグリーン、
内側の花びらはアイボリー、
さらに中心の方は曖昧なオレンジ、
そして咲いていくうちに、ほんのりピンクみが増してくる・・・・
なんとも摩訶不思議な、個性的なバラなんです。
もったいぶりましたが、その名も、
バラ 「カメレオン」
うまいこと名前つけますよね~。
色が変わるあたり、ピッタリ!!
実は「カメレオン」は、バラ以外の他のお花の名前にも使われてるんですよ。
「ハイドランジア(あじさい)」 「チューリップ」 「リューカデンドロン」・・・・
これらの花にも「カメレオン」っていう種類があります。
カメレオンも
いろんなお花に「カメレオン」と名付けられて
さぞ、御喜びのことでしょう。
「わーい!!」
薔薇図鑑~その6~につづく・・・。
smz
薔薇図鑑も「~その4~」まで来ました。
目指せ100!!200!!!300!!!・・・・・
さて、本日のバラはこちら。
バラ 「ジュリア」
大好きです、このバラ。
銅色に似た赤みのあるベージュの独特な色め。
花弁には少しウェーブがあります。
他のバラに比べると、咲くのが早いイメージがありますが、
おしべ・めしべが見えるくらい、惜しげもなく咲ききってくれるので、
その姿はとても優美で、魅力的です。(写真は咲ききる前)
茎がしなやかなため、少し頭が垂れるようになるので、
ちょこっと高めの位置に飾ってあげると特にかわいく見える気がします。
ジュリアという名前の由来は、
きっと女性の名前から付けたんだろうなぁ~・・・ということは予測できました。
「はっ!!!まさか、ジュリアロバーツ!?!?」
・・・と一瞬思いましたが、もちろん違いましたね。
調べてみると、
イギリスのフラワーデザイナー「ジュリア・クレメンツ」という女性に捧げるバラということで、
「ジュリア」と名付けられたそうです。
うらやましい話です。
私にも誰か、バラを捧げてほしいな。
まぁ、万が一、
私の名前が付けられたとしても、
バラ「みきこ」
じゃ、おしゃれ感ゼロです。
バラ「ミキコ」 ・・・
カタカナにしてもダメか・・・・
薔薇図鑑~その5~につづく。
smz
甘いフォルムにほんのり甘い香り。
ハッキリとした色ではなく、どこか曖昧な色み・・・
バラ 「キャラメル アンティーク」
この名前を初めて聞いた時、
な、なんてピッタリな名前なんだ!!!!!
と、名付け親に座布団10枚くらい贈りたい衝動に駆られました。
蕾はあわ~~~いオレンジイエローだけど、
開花するにつれて中心はキャラメル色を帯びてくる・・・
そんなとても味わい深いバラ。
わりと大輪なので存在感もありながら、主張しすぎない控えめな優しい色。
こんなバラのような女性に憧れますね。
明日の披露宴の新婦さんは、このバラのイメージにピッタリ。
楽しみですね。
ちなみにこのバラ、苗でも販売されてるそう。
こんなバラがお庭に咲いたら、うっとりしちゃいますね。
アポさんも思わずうっとり。
薔薇図鑑~その4~につづく。
smz
本日は、随分前に、「イヴ・ピアッチェ」を紹介して以来、
音沙汰なしに終わってしまっていた「薔薇図鑑~その2~」です。
今日のバラはこちら。
「ブルゴーニュ」
これぞ純白!!形は丸っこく、花びらがヒラヒラしているのが特徴です。
イヴ・ピアッチェ同様、ブライダルでも大変重宝している優秀な子です。
ウエディングブーケ出没率NO.1ローズ。
名前の「ブルゴーニュ」は、フランス東部の地域名。
せっかくなので、「ブルゴーニュ」について、やほーで検索してみました。。。
え~、「ブルゴーニュ」は、フランス東部の地域で、
北流してセーヌ川にそそぐヨンヌ川と南流してローヌ川にそそぐソーヌ川の上流部に当たる地方です。
(ややこしっ!!)
ブルゴーニュワインの産地として、世界的にも有名です。
ブルゴーニュ地方を代表する料理には、
「ブフ・ブルギニョン」がございます。
(それ何??)
そんなブルゴーニュでございます。
きっとオシャレなところなんでしょう。
行ってみたいな、ブルゴーニュ。
いつか、
北流してセーヌ川にそそぐヨンヌ川と南流してローヌ川にそそぐソーヌ川の上流部に当たる地方で、
ブルゴーニュワインを片手に、
ブフ・ブルギニョンを頬張りながら、
ブルゴーニュのブーケを持つのが、
私の夢です。
薔薇図鑑~その3~につづく・・・。
smz
ひとえにバラと言っても、その種類は果てしなく・・・
花屋で働いていても、まだ見ぬバラは数知れず・・・
そんな個性豊かなバラの中から、今日はこの子を紹介します。
「イヴ・ピアッチェ」
色は濃いピンク~ムラサキですね。
ピンクが強かったり、紫が強かったり、その時々で微妙に色は違ったりするんですよね。
形は丸っこく、フリルと切れ込みの入る花びらを豪華に重ねた花姿。
咲くとほんと素敵。
一番の特徴は香りかな。
とっても良い香りがするバラです。
かわいい花とも、大人っぽい花とも相性がいいので、
ブライダルのお花でもよく登場し、大活躍してくれます。
ほんと良い仕事してくれます(笑)
←以前担当したティーパーティーの時も、たくさん使いました。
ブラッドピットを「ブラピ」と呼ぶように
イヴ・ピアッチェのことは「イヴピ」なんて略して呼んだりしてます。
この「イヴピ」がどんどん改良されて、
「イヴ・ミオラ」や「イヴ・シャンテマリー」などなど、
たくさんのかわいいイヴ系のバラ達が誕生していくわけです。
イヴ家のお母さん的存在ですね!
これからも新しいイヴ家の親戚がどんどん増えていくんでしょうね。
楽しみです。
こんな感じで少しずつですが、バラの品種紹介もしていきたいな~なんて思ってます。
ほんと、種類は果てしないので・・・
「薔薇図鑑~その2~」につづく・・・・(きっと☆)
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